こんにちは。42歳ではじめてこどもを授かったkumasanです。
高齢出産と子宮頸がんの経験。このふたつから、大病院での診察を進められたkumasan家。
産婦人科での診察から5日目に伺った大病院で告げられた、予想だにしない一言とは?
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産婦人科からの紹介でNICU(新生児集中管理室)のある大病院での診察を受けることになったある日。
奥さんは朝から病院ですが、kumasanはお仕事へ。ドキドキしながら連絡を待っていると、お昼も少し過ぎたころに1通のメールが。
タイトル:無題
今日は赤ちゃんも心拍も確認できず、前回確認できてたなら流産かもしれないって。病院によってエコーの性能が違うだけかもしれないけど、また来週来てって。
kumasan、何のことだか暫く理解が出来ませんでした。
意味が分かりません。
その日の午後は記憶がないままに過ぎ去り、帰宅したkumasanが目にしたのは1枚の写真。
5日前に見た写真には、丸い小さいのが写っていたはずなのに、今日見た写真には黒い袋が虚ろに写っているだけです。
その日は、二人で泣きました。