こんにちは。kumasanです。
無事妊娠の確認が出来た後、両家の親への報告も無事終えたところまで書きました。
ここから先はしばらく「つわり」の時期なのですが、症状は人それぞれのようです。
例えば
○朝、むかむかする
○食べられない
○においが気になる
○吐いてしまう
○眠くてたまらない
○歯を磨けない
○体重が減る
○飲めない
○いつも食べていたい
といった症状があるようです。明らかに矛盾する症状もあるので、まさしく「人それぞれ」でしょう。
kumasanは昔姉が妊娠した時、ものすごく「吐いてしまう」症状がひどくて大変そうだったのを覚えています。
この時、若きkumasanは自分なりに姉の心を軽くしようと色々考えてやってみたり言ってみたりしたのですが、全て裏目に出てえらい目に遭いました。
男性が基本的に苦手とする分野ですが、奥様の体調が思わしくないときは「全力で空気を読んで極力余計な事をしない・言わない」事がベストとは言わずともベターな選択になる事はあります。余談ですがkumasanはえらい目に遭ってから「気配と物音を消し去る術」を習得し、猛獣の檻の中に迷い込んだ小動物のような生活を数か月間送りました。姉が「そういえばあなた、あの頃物音ひとつ立てなかったわね」と褒めて(?)くれたのは実に彼女の妊娠から数年後でした。まあ、そんなもんです。
という経験から奥さんがどうなるのか心配していましたが、基本的には「眠くてたまらない」以外は当てはまらなかったようです。
ただ、この「眠くてたまらない」症状が半端ではありませんでした。のび太君も真っ青なぐらい一瞬で眠れてしまうのです。
が、これは体の中でもうひとつの命を育てている過程でどうしても起きてしまう事なので、パパさんは「また寝てるの?」みたいな事を言うのではなく「大事に育ててくれてありがとうね」と言葉にしてみましょう。はじめの頃はkumasanも「良く寝るもんだなあ」と思わなかったわけではありませんが、きちんと勉強してそれが「つわりの症状」であると頭で認識し、嫌味ではなく感謝の言葉をきちんと口に出すことで心が正確にママさんとこどもの状態を把握できるようになったと思っています。
「そんな事ぐらい」と思われるかも知れませんが、この習慣は妊娠が進むにつれ、そして子供が生まれるととても大事になってくると思いますので騙されたと思って是非実行してみてください!
次回はkumasan家でこの時期に始まって現在までなお続いている「パパさんができること」の超お勧めスキルをご紹介します。
◆kumasanから新米ママさん・パパさんへ
妊娠初期といえば「つわり」。様々な症状が人それぞれにあるので、基本どこは予習しておきましょう。特に男性は知らないと「何でそんなにワガママなの?」という間違った認識&対応と言う過ちを犯しかねないので、要注意です!