こんにちは、kumasanです。
前回「つわり」にはいくつかの種類がある事、症状によって何かをする・場合によってはしない事がパパさんに出来る事のひとつです、というお話をしました。
今回は、どのパパさんにも出来る超お勧めスキルをご紹介します。
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ここで食事や洗濯などの「家事」を思い浮かべた方もいらっしゃるとは思いますが、この時点ではさほど重要度は高くないような気がします。
もちろんやる(出来る)に越したことは無いのですが、優先順位が更に上なのはこちら。
頭・首・肩・背中(できれば腰除く)・足裏のマッサージ
奥さんがつわりの症状で辛そうにしていたり、すごく疲れている状態が分かってもkumasanに出来る事なんてたかが知れています。
ここで前回ご紹介した「お腹の中のこどもをいつも大事に育ててくれてありがとう」という言葉が生きてくるのですが、口に出すと頭と心がその事実をきちんと理解して「じゃあ奥さんとこどものために、今自分が出来る事は何だろう」と自然に考えることが出来るようになります。
そこで色々思いつくのですが、マッサージは手堅いです。
kumasanなりに考えていたメリットは
・基本的に喜ばれる
・喜ばれる=役に立っている事を実感できる
・少なくなりがちなスキンシップの回復をはかれる
・特殊技能を要しない(一般的な家事に比べハードルが低い)
といったところで、結果から言うと予想以上の大成功です。
上記のメリットに加え、続ける事で
・場所ごとにマッサージの強弱や疲れ具合などが分かるようになる
・妊娠後半戦で心地よい睡眠を提供する事が出来る
・育児が始まり奥さんのストレスや疲れがたまってきた時にも良いリフレッシュ効果がある
みたいな効果が得られることも見逃せません。
kumasanの奥さんはデスクワークのお仕事をしている人なので、体の歪みを矯正してラインを保つ整体に通っていたのですが、妊娠後は「すみません、妊婦さんはダメです」と言われて受ける事もままならず。でも、おそらく人生の中で一二を争うぐらい体は疲れてるはず、という前提のもとトライしてみました。
ただ、やみくもに行うのではなくある程度の基礎知識を入れたうえでリスクも承知して行いました。特に足裏は何が起こるか分からないといった情報がWEB上に溢れていましたが「じゃあ歩くのもダメじゃん」みたいな話になって結局気にせずマッサージは導入・継続しました。
2つ目のカッコ内にも書きましたが、マッサージの習慣と経験は妊娠後期にとても役立つスキルとして重宝します。ので、「とりあえず何をしたらいいの?」と言う場合には迷わずマッサージをしてみましょう!
◆kumasanから新米ママさん・パパさんへ
マッサージは心身ともに充足感を得られるので本当にお勧めです。長く続けるコツは「やりすぎない事」。はじめは張り切ってとことんやってしまおうという気になりがちですが、ここでやり過ぎてしまうと後々億劫になってしまいかねません。基本30分程度、長くても1時間ぐらいを目安にすると良いでしょう。また、黙々とやると時間が過ぎてくれないのでおしゃべりしながらなんかだと一石二鳥です!