こんにちは、kumasanです。
前回、緊急入院グッズのお話をしました。今回は「緊急に必要なものをパパさんが間違いなくデリバリー出来る」ためのご提案です。
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kumasanのおススメ第1位:「ママさんが予め必要なものを鞄に入れておき、その場所をパパさんに伝えておく」
これは、効果抜群でしかも安心確実・ストレスフリーに近いという奇跡の提案です。
「予め必要なものって、何?」と思われるかもしれませんが、妊娠が分かってから病院でいただく冊子の中におよそ書かれているのでそれに従って準備すればほぼ間違いありません。
こういうのをまだママさんの機動力が高いうちに準備してしまい、パパさんには「このバッグを持ってきてくれればそれでいいから」という打ち合わせ(確認)だけをしておく、という流れでOKでしょう。
前回の記事でも書きましたが男性にとってご婦人の持ち物は何かと判別しがたいのです。例えば
「着替え2日分を適当に」
と言われてママさんが満足する成果を持ち帰れる男性は皆無に等しいでしょう。ましてや緊急入院で気が動転しているときにまともな思考が働くことを期待するのは酷と言うものです。
なるべく早い時期に準備をしておいて悪い事は無いでしょう。
でも、うっかりその他もろもろで鞄の準備が出来ていなかった!という場合はこちら
kumasanのフォローアップ第1位:「面倒くさがらずにメールで写真添付→確認して荷造り」
kumasanの実体験から少しだけ例を挙げますと、入院した時奥さんに「赤い部屋着」と言われたので家に帰ってタンスをごそごそしたら奥さんがお気に入りの部屋着が3着ほど出てきて全部赤系の色だった、というシャレにならない事態が発生しました。
で、メールで聞くのですが文字情報で「どの赤?」と聞いても「赤と言えば赤でしょう!」みたいな感じになって結局「全部持っていきますから!」と半分逆切れしながら持って行ったけど2/3着は無駄だった、という事になり。
そこに至って初めて「写真で確認すれば良かった」と気づいたわけです。
特に病院がご自宅からあまり近くない場合やパパさんが頻繁に奥様のもとに通うのが困難な場合、ワンミスが長くストレスの尾を引く事にもなりかねません。写真なんて少しの手間ですから、是非活用してくださいね。
ここまで読んで「そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないの?」と思われた方(特にパパさん)
ママさんに場所を聞かず、今から次のものを5分以内に集めてみてください。
① ママさんのメイク落とし
② ママさんの携帯電話の充電器
③ ママさんが今年の1月に受け取った年賀状一揃い
さあ、いかがでしょう?
ばっちり出来た方:パパさんの鏡です!尊敬します!
出来なかった方:何ら問題ありません。普通です。これを機にママさんの緊急時に備え、色々なもののありかを事前に確認しちゃいましょう!
◆kumasanから新米ママさん・パパさんへ
夫婦と言えども意外に個人のものは把握できていなかったりします。また、男性が普段使用しない化粧品関連などは特に違いが分かりにくいもの。ママさんにとっての当たり前≠パパさんにとっての当たり前です。時間と心の余裕がある時を見計らって、いざという時「あれとあれをお願い!」の一言で済むよう準備を進めておきましょう!