こんにちは、kumasanです。

いやー、すっかり冬になってしまいました。奥さんから「で、このブログはあと何年かかるの?」と言われてます。ペース上げなきゃ。

さて前回は20週の最終日に性別が分かった、というお話でした。あとがきに「その話はいずれ」とか書いたのですが日記を見ると翌日にとても分かりやすい行動をしていたのでもう今回紹介しちゃうことにしました。

 

21週目の初日。

ようやく胎動らしきものが分かるようになってきたかも、という奥さんのメールで1日が始まりました。お気に入りの音楽をおなかにあてたイヤホンから聴かせてみたり、苦手なピーマンもお腹のこどものために頑張って食べたりと奮闘が伝わってきた午後。奥さんから届いたメールに書かれていた言葉が

 

名前の本と育児書発注しといたよ

 

そう、事前に性別が分かることのメリットがこれ。

姓名判断その他諸々、探し始めればキリがないのですがやっぱりわが子の名前はきちんと考えて付けたいと思うのが親心。PCの無料サイトもいいのですが、無料だけあってかゆいところには手が届きにくいというか。。。この辺はケチらないほうがいいなあ、と思います。

我が家は最終的に2冊の名前本を購入し、実際とても参考になったのでこの時期から検討を重ねた名前が最終候補として残り、2択の状態で誕生を迎えました。そのへんの話はまたその時に。

で、奥さんが入院している病院は院内にコンビニがあってそこで本を受け取れるため翌日仕事上がりのkumasanが車いすを押しながら一緒に引き取りに行きました。妊婦さん(切迫早産で入院中)は自力でウロウロすることがもひとつ宜しくないため、家族がいるときは妊婦さんが一人では行けないエリアまで移動するだけでも良い気分点検になるようです。うちの奥さんもコンビニでお菓子買いまくってました。

 

そんなこんなで迎えた21週4日目。病院から「経過順調なので翌月末には退院できるかも」というお知らせをいただきました。

「おっ、良かったね」

となるところなのかも知れませんが。。。

ここで問題(?)が。

退院すると、この時期であれば仕事に復帰せねばならないのです

・・・何か、おかしくないですか?

だって、子宮頸の長さが足りず流産の危険性がある「切迫早産」で入院したのに、また仕事に復帰して普通にこなそうとすると今度こそえらいことになる可能性があると思えるのです。もちろん、出産のかなり直前まで働いておられる方が見えることも知っていますが、切迫早産明けとかはどうにかならんもんでしょうか?

まあ、こういった問題も実際に体験せねば分からないのでしょうがそれにしてもなあ、って感じです。

 

Kumasanから新米ママさん・パパさんへ

性別が分かると名前や育児書をより絞り込んだ内容で入手することが出来ます。早くから情報を仕入れたからと言って、早くに名前を決めてしまわねばならない、というものではないのでじっくり行きましょう。

ちなみに妊婦さんは結構しっかりと本を読む時間があります。それこそ普通に生活していたらまず知ることのない深ーい知識まで得ることが出来ます。しかしかかし、悲しいことに旦那さんはそこまで本を読み込むことが出来ないケースもあります。こういった場合、旦那さんには悪気がないのですが奥さんからすると「何でこんなことも知ってないの!」となりますが男なんてその程度のもんだしなあ、ぐらいで流してやってください。悪気はないので・・・