こんにちは、kumasanです。

前回、マッサージのお話をしました。これは結局現在でも続いているキャンペーン(?)なのですが、良い効果の方が多いので改めてお勧めです。

さて、今回は妊娠初期のうちに夫婦で確認しておきたいことを簡単に。

とは言ってもメンタル面でどうこうといった抽象的な話ではなく、生まれてからの子育て計画といったアカデミックな話でもなく、もっと実用的でシンプルなお話です。

 

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結論から言うと「緊急入院グッズ」の置き場所もしくは内容の確認です。

 

・・・何を不吉な!

 

と怒られるかも知れませんが、kumasanと奥さんはこのせいで後日病院内(個室ではないお部屋)で大喧嘩になりかけました。

そして喧嘩の内容がかなり不毛で情けなかったので、転ばぬ先に杖があった方がいいかな、と思った次第です。

ではまず”いざ入院”の時の簡単なシミュレーションを。

 

<ケース:例えば夜中急に血が出てしまった、と言うような場合>

 

22:00 血が出た

22:01 病院に連絡

22:02 とりあえず来てください、と言われて急ぎ病院へ

22:30 病院到着・検査開始

22:50 ○○と診断されそのまま入院

22:55 症状と今後の予定を伝えられパパさんは入院に必要なものを明日持ってきてもらうよう指示される

 

 

はい、いかがでしょうか。

時間帯は朝でも昼でも構わないし、病状も何でもいいのですが基本的な流れは変わりません。

そしていざ入院が決まれば上の図の22:30以降夫婦でじっくり話す時間なんて殆どありません。それに、こんなシチュエーションだと気が動転してまともに何かを考えたり、覚えたりすることはほぼ不可能です。

 

でも、時間は待ってくれません。パパさんは必要なものをメモに書くか、なければ携帯のメモ機能に入力してとにかく抜けの無いよう記録を残すことを最優先にしてください。

何が何だかよく分からないうちにお家に帰って必要なものの準備をするのですが、こういったシチュエーションをこの時点まで考えていないとようやくここで気付きます。

 

”どこに何があるのか、さっぱり分からん”

 

あちこち適当に開けたり閉めたりするのですが、余計に混乱してしまい繊細なパパさんであればここで心が折れてしまうかもしれません。

しかも、勝手に開け閉めして配置や収納形態を崩してしまっているので、後日帰ってきたママさんからきっついお叱りと制裁を受ける種を撒きまくりです。

 

じゃあ携帯で聞けばいいじゃん、と一瞬思いつきますが奥さんはその時病室内。通話は難しいのであきらめてメールで聞いてみるけどお互いものすごくもどかしい上に結局伝わらず、パパさんがそれなりにチョイスして鞄に詰めたものは翌日病室内でため息とともにダメ出しを食らうというkumasanの不幸な実体験は後日記載するとして、とにかく「入院は突然決まってしまう」事があるのでパッと対応できる準備をしておくに越したことは無いと思います。

 

「でも、時期によっても入院する病院によっても内容は異なるでしょ?」

 

と言われればそうなのですが、根本的な問題はそこではありません。

 

多くの男性にとって、ご婦人の持ち物は何かと判別しがたいのです。

 

そこをうまく乗り切るため

・誰が見ても分かるように入院グッズをまとめて常備しておく

・まとまっていなくても、パッと分かるように仕掛けもしくは仕込みをしておく

事がお勧めです。

 

次回、まとめ方その他少しだけ詳細をフォローしますね。

 

◆kumasanから新米ママさん・パパさんへ

入院なんか無縁に過ごしたいものですが、最終段階(出産時)はいずれにしても入院とその準備が必要になります。無論、ママさんがある程度準備をされるとは思いますが予想外のもの・事が必要になったり。ママさんがまだ動けるうちに出来る事はやっておいた方が良さそうです。