こんにちは、kumasanです。
「切迫流産」という言葉の定義を知らなかったばっかりに一人で勝手に焦りまくった20週3日目。奥さんと面会してからの出来事は前回カットしていたのですが、ここで起きたことを書いておくことが特にパパさんにとって非常に大事な内容になるのではないか、と思いましたのでちょっと詳しめに書きます。
【時系列な感じで】
11時前 病院到着。分娩室エリアにあるベッドに横たわる奥さんと対面。
12時過ぎ 病院で昼食。奥さんが食べるのを見届けてから一旦必要なものを取りに帰宅。
13時ごろ 自宅に帰って、必要と言われた品々をバッグに詰め軽く昼食をとってから再び病院へ向かう。
14時過ぎ 病院到着。病室への移動まで待機。
15時前 病室へ移動し、各種設備の使用方法についてレクチャーあり。
15時過ぎ 持ってきた荷物のチェック。「ヒートテックとレギンスは別物です!」など数点のダメ出しの後各種レクチャーを受ける。
15時30分 とりあえずマッサージしてから職場に戻る。
21時ごろ 仕事終了。急いで帰宅。
23時ごろ 回収した洗濯物と自分のものを洗濯、今日しくじった荷物を慎重に選びながら準備したりお弁当作ったり。
・・・とまあ、こんな感じでした。重要なところは赤い太字になってるとこです。なぜかというと、これは一連のアクションの中で唯一ケンカの種になりうるからです。奥さんは身動きできない状態で、必要なものがあれやこれやあるけど全部言ってもどうせ分からないから「これぐらいなら大丈夫だろう」という計算と気遣いのもとkumasanにリクエストしてくれたのですが、kumasan(当時)からするとこれまでの人生で縁のなかった物質のオンパレードです。でも何とかしないといけないので指定された場所にあるそれらしき物体をかき集めて奥さんが不自由しないようにしなきゃ!と(kumasanなりに)ベストを尽くした結果、
奥さんビジョン:「何でこんな簡単な事ができないの、この人は!」
kumasanビジョン:「何でこんなに一生懸命頑張った挙句にダメ出しされなあかんねん!」
てなことになってしまったわけです。
ただでさえ「入院」という事態で気力と体力を消耗し、かつ夫婦の協力が不可欠なこの時期にケンカは不毛この上ありません。
なので、奥さんがピンピンしてるうちにこれをお勧めするわけです。
kumasanから新米ママさん・パパさんへ
「今は大丈夫」と思ってこのブログをご覧になっておられる方がおられましたら、悪いことは言いません。ぜひ今の段階でご準備をされてください!万が一無駄になっても、それはそれで後日「kumasan大げさだったねえ」という笑い話をすれば済むことです。ここ、本当に大事なのでよろしくお願いします!