こんにちは、kumasanです。

胎動がしっかりしはじめた21週。奥さんの心持も変わってきました。kumasanの奥さんは切迫流産で入院中。入金生活も既に3週目に入った第22週、ちょっと嬉しい出来事が。

 

〇22週1日目

:エコー撮影。口を開けてモグモグ動かしながら、手は胸の前で組んで足はピンと伸ばしていたそうな。537グラム。後で胎内エコー写真を見せてもらうもやっぱり担当の先生は撮影の腕がもひとつで、ややホラーチックな仕上がり。まあ、この時点で写真がどうのこうのよりも母体とこどもの安全が圧倒的に優先なんでどうでもいいですけどね。

 

〇22週2日目

:奥さんはややお通じが詰まり気味という感じなので看護師さんにお薬をもらっていたのですが、間隔が短いと気を遣うと言ってたのを聞いて「17周にもそれでえらい目にあったでしょ」と説得し、きちんと看護師さんや先生に相談してもらうようにしました。結果数時間後に「スッキリした!」と連絡がきたので良かったと思ってます。

そしてこの日。

仕事を終えて病室を訪れたkumasanに、ちょっと嬉しい出来事が。

 

お腹に手を当てている時、初めて胎動を感じることが出来ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たったこれだけのことで、それはもう幸せな気持ちになりました。

 

〇22週3日目

:奥さんがモニター中に気分が悪くなってしまいました。原因は仰向けになった時ある静脈が圧迫されてしまったから。こどもの成長スピードが加速した時に起こりうる症状、という説明をいただきましたが何もできないことは本当につらいです。

その後は具合もよくなったのでいっぱいお歌を歌ってあげたそうな。

 

〇22週4日目

:危険域の短さになっていた子宮の入り口が安全ゾーンに。もう2週間程度で退院できそう、というお達しが。入院から約2週間での出来事。

 

〇22週5日目

:実はこの頃、kumasan疲労のピークに達しておりまして、お見舞いに行ったはずが「ちょっと仮眠させて・・・」とベッドに横になり、そのままいびきをかきながら爆睡してしまい。

かなり本気で怒られました。

この日は「ちょっとお腹が痛い」ということで診察後にモニター。初めて立ち会うもなかなか心音が拾えず。そうこうするうちに夕食の時間になり、「今日はおでんか」とkumasanが言った瞬間モニターから元気よく心音が鳴り響きました。もはや「おでん!おでん!」と言っているようにしか聞こえず大爆笑でした。

 

〇22週6日目

:義母がお土産に飲み物を買ってきてくれたのですが、内訳は
1.義母
2.奥さん
3.kumasan
のはずなのに何故か4人分。義母は「3人分しか買ってないはずなのに何故?」と首を傾げ、おそらくおなかのこどもが注文したんだろう、という事で話がまとまりました。

 

〇22周7日目

:奥さんから「隣のベッドの人が緊急帝王切開になりました!」というLINEが。「え?」と思ううちにサクサクと話が展開し、緊急病院における帝王切開のスピード感というか何というか、間接的に貴重な体験をさせていただきました。