こんにちは。42歳ではじめてこどもを授かったkumasanです。

30代も終盤に差し掛かった頃に出会った女性と結婚できたのが41歳の春。生みの親から「”kumasan結婚したの?おめでとうございます!じゃあ、40歳でもまだあきらめなくていいんですね!”って、同じぐらいの年頃の子供を持つ人たちから”●●(kumasanの地元)の奇跡”って呼ばれてるわよ」と言われました。うーん、「30代末救世主伝説ー結婚確率を上げる方法」とかでそのうち書き始めるかも知れません。知らんけど。

 

さて、そんなこんなでめでたく結婚できたkumasanなのですが、その時点で私=41歳、奥さん=37歳。こどもを望むなら”待ったなし”のタイミングです。

なら、早々に子作りに取り組めって感じですが

◇ 新婚旅行は海外でお酒を飲みながら美味しいものを食べまくる!

と決まっていたので、それまでは自主規制。

*美味しいもののネタはまた別カテゴリーで。人生のテーマのひとつですから。

という脱線はおいといて。その年の秋無事新婚旅行に向かい、そこでようやく自主規制を撤廃したのですが「そうそう簡単にこどもが出来るはずもなかろう」という油断(?)に満ち溢れた我が家。

あちこちでハイカロリー食+ボトルワインの暴飲暴美食三昧です。

そんなこんなでとても満喫できた新婚旅行から帰ってきて1か月後。

健康診断を翌日に控えた奥さんいわく、「そういえば月のものが来る気配がないかも・・・」

おおっ!まじですか!

という事は、レントゲンなんか受けてはいけません。事前に配布されていた問診用紙に「妊娠可能性あり」と記入し、「明日の帰りに妊娠検査薬買ってこようか」とちょっとテンション上がりながら話してその夜は就寝。

が!

翌朝、トイレに入っていた奥さんが「うわー!」と叫ぶので何事かと思えば

「月のものが来たー!」

というがっくりな報告。別に今日来なくてもいいじゃん・・・と思いつつ、「じゃあ普通に健康診断受けてきな」と無理やり笑って送り出しました。

人生、そうそううまくは行きませんなあ。

ところが・・・!!!!!

(つづく)